日記

同人(二次創作小説)サイト併設ブログ(2006-2022)2023以降は別てがろぐにて更新中。検索避け済ですが何かありましたらご連絡下さい。

踊れるって素晴らしい

運営のチラ見せ神風バレンタイングラに動揺し続けて焼酎お湯割りが大変に捗り連休初日は半日潰れました。そんな馬鹿やってるうちにコンプティークのチラ見せ瑞鶴グラでちょっとよくわからない事態になってきました。最初に回ってきた情報は「ローソン瑞鶴と三越加賀のコラボグラ同じページに載ってるから実質瑞加賀」とかいう緩い内容だったんだ……それもそれですごくおいしいので週明けに雑誌買ってきますっていうくらいのネタかと思ってたんですよ……髪下ろし(!!!!)はもちろんながら陣羽織、陣羽織かあ……真っ白かちょっぴり青が混ざってるといいな……(シリアス脳瑞加賀脳)瑞鳳とお揃いでも無論大歓迎です。護衛艦とお揃いでも……っ もちろん……!!

サイトの更新したいなあと半日ふいにする前にうだうだもがいてましたが、結局これ浴びるように読みたい(から書きたい)周期なんだと諦めて過去作や新CP漁る旅に出ることで落着しました。メジャージャンルメジャーCPに足突っこんでしまったが故の解消法。とてもしあわせ……まずもって更新してくれる人が自分以外に複数いるっていう……この……最近は素直な加賀さんがブームです。とても愛しい。

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updated:2023/12/10 #同人 #艦これ #瑞加賀 #酒屑  
18-14

同人誌感想につき折り畳み。
作者様、苦情等ありましたら対応いたしますのでご連絡ください。


『花便りが届くころに』(合同誌)
各人がそれぞれの花を交えながら描く祥鳳瑞鳳合同誌。ほのぼのとシリアスが多くって大変うれしかったです。
イラスト参加はおぅじゅさんと銀さん。おぅじゅさんのイラスト2葉、対比としてみるのすごくいいですね……あえてのこの順番なのが更に……。銀さんのモノクロも、この一瞬だけで無限に妄想できる……どちらもいろいろ、積み重ねた上での表情だなあ……という妄想が……

表紙絵は言わずもがな大好物です。向かい合っていて向き合っていて、でもお互いちょっとずつ違うことを思いながらけれど同じ感情でいるんだろうなあ……というのはやっぱり妄想ですが……すごく好き……

・小さな幸せ(立駒さん)
漫画。最後のコマの瑞鳳の笑顔がとても良い、からこそ、読み返してうわああとなる、小さな幸せという名の思い出。間の取り方好き……

・君を待つ(38式さん)
漫画。瑞鳳の、あの、切り取られたコマに完全にやられたのでさすがの38式さんだなあ……と。「しあわせなの」と繰り返す瑞鳳がとても良い余韻でした……最後まで……

・レンゲソウ(けのかさん)
漫画。すれ違わない、勘違いしないふたりがまっすぐにラブくてひたすらにGJでした。お互い甘やかしっぱなし、だがそれが良い。にやにやできました可愛かった!

・私の恋に気づいてください(キヨナガさん)
小説。お帰りなさい、からはじまったふたりが真面目に悩んで階段をのぼっていく話。瑞鳳の悩み方、本当に真っ直ぐで素敵でした。今を壊したくないから臆病になるって何万回でも読みたい。

・真心の愛(灰狼酒さん)
漫画。「祥鳳姉さん」という語感の破壊力……教え導く側の祥鳳もやんちゃ無邪気な瑞鳳も愛おしい。

・紅色鳳仙花(イワンウイリーさん)
小説。やや不穏な幕開けからはじまる、ふたりが距離をがんばって縮める話。努力する瑞鳳になんとかそれをくみ取ろうとする祥鳳が行き着く先は、呆気ないからこそ幸せっていいなあと。

・白のいたずら(ハッカ飴さん)
漫画。あの決め顔の祥鳳と、それに翻弄される瑞鳳にガッツポーズ。両者ともとてもかわいい。さらっと台詞だけで〆られるのにまた唸らされました。こういうの好き……

・君と同じきもち(稲いなさん)
漫画。たまごやきに絡めていちゃいちゃ。祥鳳の方がうわてっていうのがまたいいですねおいしいですね……同じこと繰り返して進んで行ってくれるんだろうなあ……

・夢の中でも(日向雲雀さん)
漫画2編。主催お疲れ様です素敵な合同誌を届けてくださり、本当にありがとうございます。
穏やかで不器用でやさしいふたり、とても素敵でした。祥鳳は確かにズルいしそんな彼女にズルいっていえる瑞鳳は可愛い。

・アストランティア(ゆきみゃんさん)
小説。SFめいた世界観の中、海上でない場所で運用されているとある瑞鳳と祥鳳の話。「そういうことじゃないの」が刺さる、淡々と紡がれる自意識の祈り。いい感じにはみ出したふたりが静かに楽しそうなのが、よかったなあ……こういうif大好きです。

・ナンテン(大馬陸さん)
漫画。酔っ払い祥鳳(かわいい)。押せ押せ祥鳳にたじたじな瑞鳳(とてもかわいい)。褒め殺しって怖いですねいいぞもっとやれ。

・キズイセン(ものかさん)
漫画。一瞬の邂逅で尻尾が見える(かわいい)。不在だからこその募る思いが、第三者の視点からみせられるってとても好きです。

・あかねさし(モケットさん)
漫画。祥鳳→瑞鳳への想いがとても拗れていてとても良かったです。半年ほっとかれたら瑞鳳も拗ねるわな……と思いつつ、それだけで~という述懐込みで不和解消の流れが見事で、この結末にたどり着いてくれて。

・記憶のない海(安佐川さん)
漫画。これぞ安佐川さん真骨頂、と、ひとりで勝手に飛び跳ねて喜びましたごめんなさい。瑞鶴と瑞鳳がしている会話がひたすらにボディーブローのように堆積してゆくのがさすが。堪能しました。

・君と歩く未来(ちーずさん)
小説。冒頭からの想像とはまるで違った提督像がまずうまい。祥鳳視点で淡々と語られる瑞鳳の異常さが、だんだんひっくり返っていく様が見事。穏やかに綻んでいく祥鳳に最後に差し出された手にじんわりときてしまいました。

・風船葛(リリティアさん)
漫画。史実が首回りに巻きつくように絡んだシリアス。「行ったことなんて無いはずなのにね」な瑞鳳の闇をすぅっと浄化する祥鳳さん素敵でした。

・花香る車窓(コウさん)
小説。現パロ学パロ。JD瑞鳳が電車でよくみかける祥鳳と……な話。一個年上のお姉さん、ってとても良い響きですね……祥鳳の設定含め、続きがとても気になります。畳む


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updated:2023/12/10 #読書メモ #同人誌感想
読書メモ(309)

『兄の嫁と暮らしています。』最新話(Diary.38)、最後の絆され方が「あー……」としか言いようがなくて、うまいからこそお前……ってなる奴……でした……ふたりとも……本当、そういうとこやぞ……

◇ lenyaのバインダー
期間 : 2018年2月4日 ~ 2018年2月9日
読了数 : 7 冊

サクラ*ナデシコ(3) (電撃コミックスNEXT)
葉賀 ユイ / KADOKAWA (2018-01-27)
読了日:2018年2月4日
完結。ftnr百合エロコメ。フェチズムへの開き直りっぷりとひたすら明るいえろへの視線と、あくまで生えてる百合としてやりきってくれたのがとても楽しかった作品でした。いや、フェチ装備されてない箇所ではやっぱり引いちゃうんですけどね……引き換えに性癖なフェチ出てきたら踊っちゃうので差引ゼロでしてね…… 後半のストーリーも秀逸でよかった。あの人たちもしあわせそうでよかったし、主人公たちの選択もこのふたりだからこそのハッピーエンドでとてもよかった。ご馳走様でした。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149(2) (サイコミ)
廾之 / 講談社 (2018-01-27)
読了日:2018年2月4日
Web版ではほぼ既読。ろr……というよりはちびっこたち、という視線で描かれてる、そんなイメージです。なかでもこの巻収録の晴メイン回、バックダンサーの話が、いまのところこの作品で一番好きなエピソードでして……梨沙のあのどうしようもない強さとか、納得の仕方と乗り越え方とか、最後に見せられた次の目標とか。本当に好き。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149(1) (サイコミ)
廾之 / 講談社 (2017-07-28)
読了日:2018年2月4日
↑と一緒に買ってきました。ああこれ結局何度も読み返すわ……手元置いておきたいわ……と、晴回でついに陥落したとも言います。1巻は顔みせ・結成回とありす回の収録。桃華の格好良さとありすの決め顔がツートップ(こういう切り取られ方には大概弱い。)このまま丁寧に同じペースで長く続いてくれるといいな。

あさひなぐ 25 (ビッグコミックス)
こざき 亜衣 / 小学館 (2018-01-30)
読了日:2018年2月4日
「私たちが真春先輩を、」「言われたところで、」「今狙うべきは、」
夏合宿2年目編終了。1年ズの存在感……対比で描かれるから余計に……「ほったらかしのヒヨコさん」のあのシーンが随一で好きなのは無論ですが、この年になってしまったからこそ他のふたりの「強み」も刺さ……る……それが武器だと知らない子達だからこそ余計にね…… ところで最後のあの引き。えっ。

やがて君になる(5) (電撃コミックスNEXT)
仲谷 鳰 / KADOKAWA (2018-01-26)
読了日:2018年2月4日
踏み込んだ者と踏み込めなかった者と、っていうのがあちこちで漏れ聞こえてきた感想だったのですが、なるほどこれは。残酷だけれど、でも確かに分岐点で、彼女たちにとっての戻れない変化で、外野からみれば、無責任にも、成長だよなんて言ってしまえるものでも、あって。10代のこの青さ故の苦しみが、百合として描かれてるっていうのがとてもいい時代になった……

熱帯魚は雪に焦がれる1 (電撃コミックスNEXT)
萩埜 まこと / KADOKAWA (2017-12-26)
読了日:2018年2月4日
こちらもJK百合(友情先行型)。先輩後輩ってのがまたポイント高いですね片田舎のふたりっきりの部活動、今後とも楽しみです。JKとか友情とかそういう偏差値がまず低そうが故に、百合的にもそれ以外でもいろいろ初体験を積み重ねていってくれるんだろうなあ……「また明日かあ…」であれだけの笑顔だもんなあ……

おいしいベランダ。 午後4時の留守番フルーツティー (富士見L文庫)
竹岡 葉月 / KADOKAWA (2017-11-15)
読了日:2018年2月4日
お隣さんと交友交際飯テロラノベももう4巻。つきあってからもちゃんと続いてくれるってとても嬉しい。部屋が隣同士一人暮らし同士で社会人×JDで、それなのに進んでるんだか進んでないんだかなのはどうみてもまもりのせいですが(ふたりで海行く計画に甥っ子を誘うな無責任に酒を盛るな)、危なっかしいからこそのにやにやもあるのもまた事実。教授はひどかった……(誉め言葉)。

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updated:2023/12/10 #読書メモ #百合選エントリー  
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