日記

同人(二次創作小説)サイト併設ブログ(2006-2022)2023以降は別てがろぐにて更新中。検索避け済ですが何かありましたらご連絡下さい。

BLとかノーマルとか出るので注意。あと不健全要素有。

友人への捧げ物のBLと今度の合同コピー誌原稿のノーマルとサイトのGLを同時進行で書いていたら現在頭の中が物凄いことになっております………。その前に今ガンガンで鋼がまた大変な展開になっているらしく。ちょっと待って私のこの一年越しくらいで絶賛書きかけ中のロイアイ原稿どうしてくれるんですか……!いや本誌展開は素晴らしく私好みになってくれていると思うのですけどね。私のこの妄想の産物をどうしろと。(しつこい。)聖蓉にハマるような人間ですのでエドウィンなんて純粋キラキラなもの書けませんよ。(いや別に聖蓉が純粋じゃないと言っている訳ではありません。私の脳内設定が汚れているだけです。)誰ですか鋼でノーマルなんて言い出した人は。……思い返してみればやっぱり私でした(死)。パラレルでいこうかな……頭の悪さがまた露呈するな………。GWまでにはともかくも何とか致します。あ、私信化してる……(汗)。

某方や某方(伏せ字にする意味もあまりありませんが)に密かに聖蓉を捧げようかと思い自分のフォルダをあさっていましたが書きかけの江蓉しか出て来ませんでした……orzいや捧げるよりは供えるの方がニュアンス的には近い気もしないでも無いです。聖蓉好きは皆仲間です。聖蓉書き(or描き)さまは皆神様です。(何。)自分はまだ聖蓉書きでは無いと思うのです。そう思えるようになったところで神にはなれないけどね!

そんなわけで江蓉切れ端でお茶を濁してみる。表現の習作だった筈。表現と書くとあれですが現実はただのエr(ry

優しいだけのことばなどいらない。そう思っていたのに、優しいだけの行為に溺れて行ったのはただ自分の弱さからなのか。蓉子には、判別が出来ないのだ。あのつまらなさそうな瞳を見るたび罪悪感がちくちくとささるのに。それさえも快感の癖に。とヘアバンドをいじりながら言った江利子。そんなに変態じゃない、と喉まででかかって、じゃあどれくらいなら変態なのだと自分で突っ込んで口に出すのをやめた。何もかもを見通されるのは面白くない。くみとってもらう、などという自己欲などこちらから願い下げだった。

「ぁ……っ」

つま先がシーツを滑る。よりどころを求め体の末端が宙をさ迷う。江利子にはしがみつきたくない。絶対に。

愛情なんて迷惑なだけだ、と呟くと江利子は微笑うのだ。いつもの彼女とは違う風に目を細めて。そのことば、が彼女を傷つけているのかは分からない。江利子のことなど何も分からない。

「……っ………んぅっ!」

徹底的な焦らし。懇願したところであっさりと許してはくれれない。狂おしくて、狂った挙句自分はいつも何を口走っているのだろう。

「はぁ……あぁ………」

ほとばしる何かが掴めないのだ。ろくな愛撫もないのにあっけなく達してしまう自分は矢張り少しおかしいのかも、知れない。

そこがいいのよ。

簡潔な賛美は体に染み透っては来ない。ザラザラと、行為の後にシャワーを浴びずに寝た翌朝の自分のような不快感と共にある。生理的にいといたくなるだけのもの。

「……ぁ………」

声が漏れた。抜き取られなかった江利子の指に意識が、今更行ったとでもいうように。

…二本。初めから飛ばしすぎではないいか。文句を言おうと開いた口はその役目を遂行することなく塞がれる。

陳腐な台詞ではあるが、まさに「塞がれる」という表現に等しい動き。

舌がうごめく。自分の体が立てた水音が脳髄まで響いて。頭に靄がかかり朦朧として何も考えられなくなってくる。

「ぅ………ぁあっ……ひっ…!」

もう、一本。いつの間にか背に回った江利子の左手が絵を描き。分散させられた刺激が我を忘れて絶頂まで登りつめることを妨げる。曖昧に笑み続ける江利子の瞳が浮かべた刹那の真剣さに蓉子は怯える。

今更、何に。そう考えるまでの余裕は蓉子に残ってはいなかった。

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updated:2023/06/28 #雑記 #同人 #マリア様がみてる #佐藤聖 #水野蓉子 #鳥居江利子 #聖蓉 #江蓉 #鋼の錬金術師 #ロイアイ #SSS
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